毎日使う洗濯機。
衣類やタオルをきれいにしてくれる家事には欠かせない洗濯機ですが、洗濯槽の外側(見えないところ)がどのくらい汚れているか知っていますか?
わが家の洗濯機はがんばり屋さんです。
がんばらせているのは私ですが…
6人家族は当たり前ですが、洗濯物が多いです。
1人につき1セットの着替えとこども達の保育園でのお着換えも合わせるとかなりの量に。
晴れた休みの日には4,5回も回す事もあります。
はい、酷使しています。
2013年式の日立ビートウォッシュを使用しています。
年数も経ち、使う回数も多いので洗濯機内の汚れもなかなかのもの。
なので、月1回程度 洗濯槽の洗浄をしています。
そこでわが家での洗濯槽の洗浄の様子をご紹介します!
ちょっと汚いものをお見せしますので、ご注意のほど…
洗剤投入!
『過炭酸ナトリウム』を使用します。
酸素系と塩素系のものが売られていますが、塩素系だと洗浄後のニオイが気になったのでわが家ではいつも酸素系のものを使用しています。
※しっかり汚れを落としたいからと、酸素系と塩素系は絶対に混ぜて使用しないでくださいね!危険な塩素ガスが発生する場合があります。
最高位まで水を入れた槽に洗剤を1袋丸々ザーっと投入!(人肌くらいのぬるま湯がベストです。私はお風呂の残り湯を活用したり、ためた水にポットの熱湯を注いじゃったりしています。)
溶けてだんだん白くなっていきます。
次に「洗い」を3分。
うわぁ~こんなに汚れてたの!?ってもう流したくなりますよね。
でもまだ我慢です。
このまま流さず3時間ほど放置します。
ちなみに私は糸くずフィルターと柔軟剤投入口も一緒に洗浄してしまいます。
これ、けっこう汚れますよね。
3時間放置~完了
3時間ほど放置後、再度「洗い」を3分。
すると…
ギャーー!!水面に浮遊しているのが洗濯槽の裏側に付着していた汚れ達。
もはやホラー画像ですが、現実です。受け止めましょう。
我が家は1ヶ月でここまで汚れてしまいます。
季節や洗濯回数によって多少変わりますが、毎回ギャーと叫びます。
糸くずフィルターと柔軟剤投入口を救出して、浮いている汚れを洗面器などですくって粗方取ります。
そしたら、水を最高位・「洗い」3分・「脱水」1分にセットしスタート。
脱水が終わると下のように流され切れなかった汚れが…
その後、『水を最高位・「洗い」3分・「脱水」1分』を何セットか繰り返します。
水がもったいない…と思ったりもしますが、こんな汚れだらけでは次のお洗濯ができませんので…
→ →
今回は5回繰り返しました。
最後に糸くずフィルターと柔軟剤投入口をもとに戻して完了です。
まとめ
わが家の洗濯機の汚れ状況をさらす結果となりましたが、ご自宅でも試してみたいと思っていただけたらうれしいです。
半日~1日かけての工程になるので、晴れの日でたくさんお洗濯したい日は避けて雨の日に行うのがおすすめです。
少し面倒かもしれませんが、洗浄前と後を比べると洗濯槽内もお洗濯物も臭いがスッキリしますよ。
私はこの爽快感が病みつきになってしまいまい、続けています。
今回使用したものは丹羽久の過炭酸ナトリウムでした。
他にも使いやすくおすすめの洗浄剤をご紹介します。
シャボン玉の酸素系漂白剤は子どもたちの泥汚れや食べこぼし汚れの付いた服などのつけ置き洗い用としても使用しています。
ネットやテレビで話題のオキシクリーン。
バケツ型の容器で使い勝手◎大容量なのも良いですね。
スーパーやドラッグストアにももちろん取り扱いがありますが、500gや1kg~と重量があるものばかり。だから、自宅に届けてくれる楽天市場・AMAZON・その他ネットスーパーを活用するのも良いですね。