こんにちは。
自称フリマおたくのいちかげ@ichikage856です。
メルカリ・ラクマ・PayPayフリマでお取引き経験700件を超えました。
お取引きの9割が出品です。
※執筆時点
あなたは、PUDO(プドー)ステーションって知っていますか?
街の駅、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、駐車場、公共施設などでたまに見つけるPUDOステーション。
店舗の営業時間を気にせず、人との対面なしで荷物の発送・受取ができるので、とても便利なサービスです。
でも、使ってみないとその良さがわからない…
この記事は、そのPUDO(プドー)をはじめて使った筆者のレポートです。
PUDO(プドー)初挑戦!フリマ商品の発送をしてみた
フリマアプリを活用しまくっている私ですが、PUDO(プドー)を利用したことがありませんでした。
発送にはいつもコンビニばかり。
PayPayフリマで商品が売れた日に、たまたまPUDO(プドー)があるドラッグストアに行く用事ができたのです。
ついでだからPUDO(プドー)を使ってみよう!と、ついに初挑戦してきました。
PUDO(プドー)とは?
PUDOの読み方はプドー。
ヤマト運輸の公式ホームページでの説明は下記の通りです。
PUDOステーションとは?
Packcity Japan(パックシティジャパン)が運営する、オープン型宅配便ロッカーです。
PUDOは、駅、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、駐車場、公共施設など
あらゆるお客さまにとって便利な場所に設置しているので、
24時間都合のよいタイミングで宅急便の「受け取る」「送る」を便利にご利用いただくことができます。
※ヤマト運輸HPより
PUDO(プドー)の使い方を写真で説明
PUDO(プドー)の使い方をご説明します。
私がPUDO(プドー)で商品の発送を初挑戦のときの写真を交えました。
反射でうまく撮影できませんでした…
写真が見えにくくてごめんなさい!
①取引画面でPUDO(プドー)から発送を設定
フリマアプリの取引きページで発送場所を「PUDO」に設定し、QRコードを発行します。
今回はPayPayフリマでのお取引きです
②PUDO(プドー)設置場所へ
タッチパネルがあるロッカーです。
PUDO本体にもちゃんとご利用方法が書いてあるから安心。
③PUDO(プドー)パネルの操作
手順1 受け取り/発送の選択
PUDOのタッチパネルで操作します。
PUDOでは受け取りもできます。
今回は「発送」を選択。
PUDOの集荷予定がお知らせされました。
この日訪れたのは午前中なので、当日集荷してもらえたようです。
手順2 QRコード読み取り
スマホで発行したQRコードをPUDOのスキャナーにかざします。
読み取りされにくい時はスマホの画面の設定を明るくするといいよ
手順3 注意事項の確認
PUDOからの注意をしっかり確認しましょう。
ご利用主控えは発行されません。
正常に手続きを終了せずに、ロッカー内に荷物を放置し、荷物の滅失、毀損等の障害が生じた場合、Packity Japan ならびにヤマト運輸は、その賠償の責任は負いかねますので予めご了承ください。
確認・了承できたら「OK 」で次へ進みます。
注意事項が続きます。
PUDOステーションから発送する場合、ご依頼主控えをお渡しいたしませんので、以下注意事項をご確認いただき、承諾いただくことをもってご依頼主控えに代えさせていただきます。
①荷物1個における責任限度額は商品ごとに異なります。
宅急便:30万円、宅急便コンパクト:3万円、ネコポス:3千円
②危険品、信書、貨幣及び有価証券その他*下記に類する品目のお取り扱いはできません。
品名等で該当すると判断された場合、輸送ができないこともあります。
*PUDOステーションまたはヤマト運輸にてご確認ください。
火薬類、高圧ガスなどは航空機に搭載することができないか、事前申告が必要な梱包方法により航空搭載できるものとなります。
該当区間:沖縄⇔他の都道府県、北海道⇔九州・中国・四国
危険品などに該当しそうなものの場合は要確認!
手順4 お届け日時の指定
私は今回、日時指定不可のネコポスの発送だったので「指定なし」が表示されました。
宅急便・宅急便コンパクトの場合はお届けの希望日時を指定できます。
事前にメッセージで購入者さんに到着の希望日時があるか、確認してあげられると親切だね
指定した日時を再確認。
手順5 ロッカーサイズの指定
ロッカーのボックスサイズを選びます。
ネコポス(A4サイズ・厚さ3cm・1kg以内)はSサイズでOK!
サイズを選択すると、パカッと扉が開きます。
中はふつうのロッカーです。
ネコポスなのにMサイズを選んでしまいました…
余裕あり過ぎ。
手順6 ロッカを閉めて発送手続き完了
扉を閉めると最終確認の画面が表示されます。
OKを押して発送のお手続き完了です。
3分もかからない
初挑戦を終え、考察|PUDO(プドー)のメリットとデメリット
無事、PUDO(プドー)での発送を完了しました。
初挑戦を終え、PUDO(プドー)のメリットとデメリットを考えてみました。
PUDO(プドー)のメリット
PUDO(プドー)に初挑戦して、コンビニ発送と比較して感じたメリットはこんな感じです。
PUDOのメリット
- 店員さんと対面しなくてよい
- レジに並ばなくてよい
- 他のお客さんをレジでお待たせしなくてよい
- ついでに買い物してしまわなくてよい
店員さんと対面しなくてよい
コロナ渦の今、人と対面する場面は少ない方が安心です。
コンビニでもすっぴんNGという人にとっても、店員さんと対面しないPUDOは助かるサービスです。
レジに並ばなくてよい
時間帯やタイミングによっては、レジで並ばなくてはならないことも。
買い物に来たわけでもないのに、レジに並ぶのは時間のムダだな…と思うことがよくあります。
PUDOならほとんど待ち時間はなく、すぐに手続きができます。
他のお客さんをレジでお待たせしなくてよい
フリマアプリでたくさん出品していると、1度に複数の発送したいときもあります。
コンビニ発送は自分で発送用紙を貼付けるので、少し時間がかかります。
レジでたくさんの荷物に対応しているうちに後ろに列ができてしまい、焦ってしまう…
PUDOを利用すれば、そんなこともありません。
ついでに買い物してしまわなくてよい
コンビニには魅力的な商品がいっぱい。
発送のためだけに来店したのに「ついついお買い物しちゃった」って人は私だけじゃないはずです…
PUDO(PUDO)にデメリットはあるの?
こんなに便利なPUDOでの発送。
デメリットはあるのでしょうか?
考えてみました。
PUDOのデメリット?
- PUDOステーションが身近にない
- ロッカーが満杯の可能性がなくもない
- 人の手を介さない
PUDOステーションが身近にない
そもそもPUDO(プドー)ステーションが身近にないなら意味がありません。
コンビニの方がいっぱいあるし、見つけやすいですからね。
PUDOを見かけたら場所を記憶しておくと◎
\ あなたの近くにもきっとある /
ロッカーが満杯の可能性がなくもない
ちょっと考えにくいですが、もしかしたらPUDOのボックスが満杯になることもあるかもしれません。
空きがなければ、残念ながら他へ持っていくしかありませんね。
発送だけでなく受け取りもできるPUDO。
ひとり暮らしや共働き世帯にこれから需要がどんどん伸びるかも!
人の手を介さない
非接触なのがメリットですが、逆に「人の手を介していないのはどうしても不安」という方には不向きですね。
PUDO(プドー)考察の結果
考察の結果、PUDO(プドー)には大きな問題になるようなデメリットもなさそうです。
かんたん時短でメリットいっぱいのPUDO(プドー)。
フリマだけに限らず、どんどん活用していきたいですね。